埼玉県は枝豆の出荷量が全国で3位と大産地となっています。

枝豆は昼夜の温度差が大きい程甘味が乗りますが、熱帯夜が続くような暑さになると虫害も増え品質確保が難しくなります。
埼玉では産地の特性を活かしてハウス栽培では4月下旬から・・・
露地栽培では5月下旬頃から出荷が始まります。

豆類は収穫したそばからどんどん糖度が落ちてしまいます。

その為、品温管理と鮮度が美味しい枝豆をお届けする際のポイントとなります。

当社ではハウスと露地にて年3ha程度の作付けを行い、約40万株を栽培。

出荷量は5月上旬〜7月下旬の間に、およそ10万袋(約25t)となっています。

 

枝豆栽培でのこだわり

・適地適作にこだわり極端な早出し、真夏の出荷はしておりません。

・糖度、鮮度の維持管理を心掛け、少しでも良い状態でお届け出来るよう努めています。

 

準備 土壌診断に基づき畑毎に最適な施肥を施します。

被覆 ビニールマルチを使用し、肥料分の流亡や降雨による泥はねを防ぎ、病害を予防します。

保温 べた掛け資材、ビニールトンネルなどを使用し、枝豆栽培に最適な温度環境を作ります。

除草 病害虫の発生を抑制する為、手作業で株元の除草を行います。

灌水 枝豆が欲する水分を成長過程に合わせて調整します。特に開花時期の水分量が大切です。

換気 トンネル内の温度が過度にならないように適宜換気。適期に除去を行います。

防除 栽培密度を最適化し、病害の発生を抑制。着莢後は予防防除を行います。

収穫 最適な収穫時期を見定め、品温の低い時間帯に収穫します。

脱莢 収穫後は品温が上がらないように管理しつつ、素早く枝から莢を外していきます。

洗浄 脱莢した豆はすぐに地下水で洗浄し、脱水後速やかに予冷庫で冷却します。

選別 品温が下がった豆を、人の目と手で不良莢を除去していきます。

袋詰 不良莢が入らないよう最終チェックをしながら袋に詰めていきます。

予冷 箱詰め後は出荷まで予冷を掛け品温上昇を防ぎます。

緑肥 収穫後の畑で緑豆などの緑肥を栽培し、病害虫密度を低減します。